狩猟(猟銃)はじめてみた 

実銃を持ち、狩猟を行う。それにまつわる話とその他の趣味。

射撃教習

先日、射撃教習を終わらせてきました。

落ちる人はいないと、銃砲店社長に言われつつ射撃場に向かいます。

射撃場に向かう途中で、世間話や昨今の銃事情の話をしながらの社長の運転が荒くて怖い!

射撃場に着いてからは、射撃場の説明やらを受けながら、奥の会議室へ…

まさか座学があるなんて…てっきり射撃して終わりかと思っていたら、約1時間の座学からスタート。

トラップやらスキートの説明を聞くも、朝が早かったせいで眠い…

実銃の取り扱いや、射撃フォームの指導などがある。ここら辺は、狩猟免許の時にやった事と重複する部分も多く、無難にこなす。


「なんか省略した気もするけど、大丈夫そうだから、とりあえず撃ってみるか!」という軽いノリで終わり、いざ射撃場へ。


今回は上下二連銃に一発だけ弾を込め、正面から出てくるクレーを撃つ簡易的なトラップみたいな感じ。


ルールを教わりながら、教わったフォームで、いざ発砲!

初めて味わう散弾銃の衝撃にビビる…25発をまず撃ち切る事に集中。当然、当たらない。9発命中したらしいけど、当たった理由も全く分からない。

小休憩の時に改善点を聞いたり、指導員の社長が結構凄いみたいな話を射撃場のお客さんに聞いたりした。

そこで、初めて社長の言う通りにやっても大丈夫なんだという確信を得るw

2R目は言われた通りにやって、クレーに当たり始めたり、細かい所で言われた通りに出来なかったりすると当たらないのが分かり始めて面白くなってきた。2R目は16発命中。

3R目は試験。25発中3発当たれば合格。今までを考えれば、余裕で合格レベルだが緊張。

始まってみれば、早々と3発当てて合格確定。その後もポツポツ当てて、終盤に集中が途切れて15発でフィニッシュ。

当たっている方だというお褒めの言葉をいただき、無事に射撃教習が終了。

その日の内に、精神科や警察での申請やらを済ませて、まるまる1日潰れる。


感想は、

狩猟がやりたくて、銃の世界に飛び込んでみたけど、射撃面白いかも。

クレーを撃つ事に集中する感じが心地良い。

今更になって、自動銃じゃなくてトラップかスキートの上下二連銃を買っておけば良かったかもとプチ後悔。