スコープってどう選ぶの?倍率ってどのくらい?などの疑問は付き物です。
自分は信頼できる銃砲店にお任せが1番良いとおもっていますが、通販で空気銃を買った方は中々そうもいかないと思われます。
4-12×40
スコープを選ぶ際に必ず出てくる数字&記号です。4-12は対眼レンズで目で覗く方のレンズで、意味は4倍から12倍まで調整できますよ〜って事です。固定式の物もあるようです。その場合は4×40とか6×40になるわけですね。
40の方は対物レンズで、数字が大きい方が視野が広いです。
これがスコープの性能表の読み方です。間違えてたらすいませんw
物によって値段の違いは相当あります。オモチャ用のスコープと実銃用のスコープでも違いますし、メーカーによっても値段はピンキリです。
オモチャ用とはエアガン等の免許のいらない銃としておきます。実銃用との違いは対衝撃性能と精度かと思います。
実銃用はライフル銃やハーフライフル銃に使えるように作っています。装薬銃の衝撃は凄まじく、隣で撃たれると衝撃波が体に伝わるほどです。
精度は作りの問題で、オモチャ用の数千円で買える物は実銃用の金型を流用した劣化コピーである事が多いようです。made in CHINAがほとんどです。
じゃあエアライフルは衝撃が少ないからオモチャ用でも良いんじゃないの?って考えると思います。
自分の考えでは、数少ない狙撃のチャンスを信頼できる道具でやりたいって云うのと、
獲物を撃って、外した!って時にスコープが安物だからじゃね?っていう疑心暗鬼に陥らないためですw
また狩りに出ている時に雨は付き物なので、防水の物は必須です。ある程度の物になると、ほとんどが防水になっているようです。
雨は鳥猟には恵みの雨なので、防水を選びましょう。
マーチ、ブシュネル、リューポルド、スワロフスキー、サイトロンなどなど。一部のメーカーは割と安いラインナップもあります。ここら辺を買っておけば安心かと思います。
マーチ辺りを買って、外したら人間の方の問題ですねw
書いていたら思っていたより長いので、使い方編は②で書きます。